職場に被害妄想をする人が多いことを知り、自分の経験から対策をまとめてみました。
職場に被害妄想の強いひとがいる方
被害妄想の強い人への対処を知りたい方
上司や当事者を混ぜて話合うことが近道。記録をしっかりとることで対処できる材料を作り出すことができます
- 上司と当事者を混ぜて話し合おう
- 「言った」「言ってない」のすれ違いになるからです
- 上司に報告する前に相手の言動を記録しておきましょう。
- 上司も手が負えないくらいの相手なら!?
- 相手の言ったことより記録のほうが信用されます
上司と当事者を混ぜて話し合おう
被害妄想する職場の人と自分だけで話をつけることはおすすめしません。
事が大きくなったときに、どんな状況だったかをごまかされることがあります。
第三者に入ってもらって会話をするようにしましょう。
会話の内容はしっかりと記録として残し、できるならボイスレコーダでもいいので、資料を作っておくといいです。
第三者にはいってもらう。メモや記録を残す
「言った」「言ってない」のすれ違いになるのに注意
第三者を交えて話をすれば「言った」「言ってない」の問題を避けることができます。
また、何日の何時何分にどんなことを発言したかという資料は話を進めていく上で役に立つものになります。
後で揉めないために言動はしっかり記録で残す
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上司に報告する前に相手の言動を記録しておきましょう。
被害妄想の激しい人と対話をすると、やったことや、やってないことがごっちゃになることがあります。
対話できず、言い合いになってしまうこともあり、相手が感情的になって次々に指摘をしてくると自分自身が冷静ではいられなくなることがあります。
自分の伝えたいと感じることはあらかじめメモ帳にまとめておくといいでしょう。
対話は感情的にならず、相手に伝えたいことをメモ帳に箇条書きしましょう
上司も手が負えないくらいの相手なら!?
上司も手に負えないくらいの相手であるなら、「忙しい」を理由にして対応してくれないこともあります。
しかし、自分の身になったら精神が持たないので動いてもらうしかありません。
複数の人間で仲間を作って上司に訴えかけましょう。
被害妄想を持っている人は他の職場の人にも迷惑をかけていることがあるからです。
上司が相手にしてくれないなら、仲間を集めて訴えかけよう
相手の言ったことより記録のほうが信用されます
メモや記録というものは本当に大事なものです。
当事者同士の言い争いは第三者がどちらの見方もするわけにはいきません。
お互いが違うことを言ったり、一方的に意見を言われる状況になってしまうこともあります。
なので、今までの行動、言動をしっかり記録しておけば感情的な言い合いになったとしても第三者がしっかりと間に入ることができます。
人事や家族に話をする段階になれば記録は信用される証拠になります
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