長期目標の立て方について紹介していきます。
「人間は、目標を追い求める生き物だ。
目標に向かい努力することによってのみ、
人生が意味あるものとなる。」
哲学者アリストテレスの名言です。
人間が目標を設定することによって、目標に向かって努力できるのです。
【長期目標設定のメリット】
- 自分の行動に意味がでてくる
- 夢や憧れが鮮明になる
- 欲望が行動の原動力になる
自分はなんのために行動するのかを明確にするべきです。
人間は将来なりたい姿、憧れの姿を鮮明にイメージできるから努力するのです。
私はやる気の出し方について、多くの情報を集めていますが、
長期目標を持つことに意味がないといった意見もあります。
メンタリスト DaiGoさんのyoutube動画です
https://www.youtube.com/watch?v=Eqyt-fhses
今現在の具体的な長期目標を持っても、長期目標となる職業が数年後にはなくなっている可能性が高いといった理由です。
長期目標を持つデメリット
- 将来、目標の職業がなくなっている
- 子供の頃に知らない職業が多く最初の段階で夢が絞られる
- 具体的な目標にはリスクがある
- 現在の状況を無視して、未来だけを見る
このように長期の目標の立て方によっては無意味になることがあるようです。
しかし、後半部分では、柔軟性のある抽象的なものを長期目標にするといい明言しています。
時代の変化に対応するために具体的な目標よりも今、やりたいと感じることを長期目標にするといいみたいです。
もし、自分が目指している分野がダメとなったとしても、
その知識や経験を新たに始める分野に組み込むことができれば、
革新的なアイデアが生まれるといった話もしています。
個性や創造性というのはこうやって広がっていくんですね。
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どのように長期目標を立てればいいのか!?
- 目標はあいまいに立てましょう
- 世の中の変化によって目標を適応させよう
- 短期目標は具体的、期間を決めて成果を分析しよう
- 自分の好きな事をやりましょう
私の経験談で話します
私は長期目標に対しては抽象的なものでいいと感じています。
【私は英語の勉強を1年半ほど継続させています】
【ブログ30日継続して更新できています】
【プログラミング学習(エクセルVBA)を3か月継続】←達成したので次の目標に挑戦中
私は勉強をする前やブログを書く前に、自分が設定した長期目標を思い描いています。
南の島で自由に暮らしている自分です。
語学を学ぶことで外国で暮らしていける。といったことをイメージしています。
実際に可能かどうかは分かりませんが、自分の欲が叶うと考えれば行動を起こすことができます。
長期目標をエサに自分を動かすといったメカニズムです。
私は昔から勉強が続かなかったんですが、その時に共通している状態というのは、
何のために勉強しているのかが分からないといった思考です。
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【勉強することで何も起こらない】
【本当に勉強の成果出てるのかな】
といった自分を疑う気持ちまで出てきてしまいます。
こうなると、どんどん努力するのが辛いものになってしまいます。
こういった状態を解消するために長期目標を利用しました。
自分の欲望を鮮明にイメージして、欲を満たすために行動を起こすといった
思考を習慣にすることで行動することができます。
抽象的な目標で長期目標をイメージしてみてください。